
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第116回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
雪国の合宿所・朱雀荘に来た生徒会だったが、何と山田が一人で今日中に仕事を終わらせるのだという。
そんな山田の気をひきたかったのか、入れ替わって仕事を手伝う事にした小田切寧々。
そこにうららから連絡が入り、さすがに慌てる寧々だったのだが…!?
うららがいきなり来ると連絡を受け、慌てて自分の姿になった山田を探した寧々。
何気にかなりの利用者がいますけど、学校の合宿所とはいえかなり大きく、一度に百人くらい収容出来る施設だったりするのかな?
結局、見つからないまま玄関でうららと出会ってしまった寧々。
別棟まであるそうですけど、これだけ大きな施設を一校で使うのはもったいないですし、あるいは申し込みさえすれば他校でも利用出来るのでしょうか?
上手く誤魔化して切り抜けようとした寧々。
何とか帰ってもらう事に成功した寧々だったのだが…。
「せっかくだから送っていくよ!!」
何と、うららに嘘をついて心が痛んだからか、自ら墓穴を掘るような事を言ってしまったのだ!!
まさかの対応だが、あるいは山田の体を通してうららが好きだという感情が流れて来たのか?
うららに対する自分の反応に驚く寧々。
これまで長期間に渡って入れ替わっていた場合どうなるのか判明してはいませんでしたけど、本体に引きずられて精神まで山田化するとすればちょっと面白いかも知れません。
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