
週刊少年ジャンプ「べるぜバブ」第202回です。
ついに体が元に戻り、人質の身から脱した男鹿。
その男鹿に勝負を託された邦枝葵だったが、王臣紋の効果もあり、ついに鳳城林檎を撃退する。
そんな林檎についていた悪魔がコマちゃんだったと知り、百華乱れ桜を食らわせる葵。
その一方、単独行動をしていた姫川は「帝王」鷹宮と接触していた様なのだが…!?
雪の降るその日、男鹿の家に呼び出された古市・神崎・邦枝の3人+ラミア。
普通に古市と一緒に向かっていたラミアだが、もうそこはツッコミを入れるところじゃないのかな?(笑)
実はヒルダが電話で王臣紋について詳しく説明をするのだという。
そんな男鹿家には姉・美咲も在宅中で、神埼はいきなり玄関の扉に頭を減り込まされるのだが…。
結局、男鹿姉が烈怒帝瑠の初代総長だという話は神埼は知らなかったのかな?
クリスマスイベントの際、古市が美咲に電話した事で烈怒帝瑠の「男作るべからず」の掟がなくなった訳で、そのおかげで神崎も由加と組めたはずなんですけどね。
「あなたが来るからだったのね~たつみの奴昨日の晩から何かいそいそと準備しててさ~」
何やら邦枝葵訪問に備えて男鹿が何かをしていたかの様な事を言う美咲。
まるで恋人を部屋に迎える様なイメージを持っていたらしい美咲ですけど、だったらヒルダの事はどう思ってんだ?(笑)
そんな男鹿の部屋に入り、いきなり固まる一同。
何と、ベル坊と2人で手作りのカードゲームに興じていたのだ!!
まさかの「ゲームでおぼえる王臣紋」というゲームを用意していた男鹿。
と言うより、これゲームとして成立しているのか?
男鹿が出した「くいーん」のカードはHPが1万あるのに対し、ベル坊の「メガネ」はわずかに800しかありません。
しかも「メガネ」は「まだ成っちゃいねぇ」そうで、どうやら実際に王臣紋があるかどうかがゲームに反映されているらしい。
「さらに…オレはスペルカード『メガネかち割り』を発動!!」
「この時点でフィールド内のメガネは全て爆散!!」
「よって女王のお色気エアラインが五臓六腑にしみわたる!!」
何やら訳が分からないままベル坊を追いこむ男鹿。
つーか、メガネは全て爆散って、また随分と限定し過ぎている気が…(笑)。
果たしてこのカードゲームは今後何かの役に立つのか?
それはともかく、とりあえずコミックスの限定版の付録にでもならないのでしょうか?(笑)
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