週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第３７回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”のナンバーズとして同じナンバーズの桜雨キリヱと共に夏凛を迎えに塔に向かう事になった刀太。
フェイトを捕獲するというキリヱだが、彼女の能力を使えば触れただけでアジトの地下大空洞に封印する事が出来るのだという。
そんな作戦のサポートの為、ＵＱホルダーの隠し球を使う事を提案する一空。
そのフェイトがついに姿を現し、作戦通り接触しようとした刀太だったのだが…。
何と、刀太の田舎のダチ２人も一緒に現れたのだ！！
まさかの事態に一空に攻撃中止を依頼する刀太。
だが、すでにフェイトはこっちの存在に気が付いていた？
そんな待ったなしの状況にどうらやり直しになるからと作戦続行を提案する一空。
一般人に手を出さないのはホルダーの方針であり矜持だと反対するキリヱだが、最早作戦を選んでいる状況ではありません。
結局出たとこ勝負になってしまった刀太。
不安一杯ながら、ついにダチとの再会を果たした刀太だったのだが…！？
九郎丸にとっては６０年前に故郷を救った人物の一人だというフェイト。
果たして、この再会にフェイトは何も関与してはいないのか？
田中肉丸が都のおじさんの店で修行させてもらえることになり、下見ついでに２人で観光に来ていたのだという。
理由を聞くと何も不審なものは感じませんが、長い間地球を離れていたフェイトがこのタイミングでわざわざ来たという事を考えると丸っきり無関係とも思えません。
ましてや相手はフェイトですし、２人がこの日のこの時間に塔に行かざるを得ない様に仕向けた可能性は否定出来ないですね。
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