
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第112回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
萌黄ことりを生徒会に招き、メンバー全員にシールドを張った宮村だったが、実はことりもクラスメイトに能力をかけて魔女から守っていたのだという。
その一方、生徒会に戻る事になった山田は久しぶりに五十嵐潮と対面する。
「俺はオマエを見ていると 魔女はおまえの為に存在しているように見えるんだが…?」
何やら気になるセリフを吐いた潮だったのだが…!?
生徒会に2年I組(1じゃないよね?)の清集院桃子を迎え入れた宮村会長。
かつてないふくよかな訪問者だが、何と入れ替わりの能力者なのだという。
一体何が起きたのか、心身ともにボロボロになる様なキスをしたらしい山田。
ナンシーからの紹介で来たらしく、どうやら従来の入れ替わり能力の強化版になるらしい。
そんな突然の入れ替わり劇だが、実はまた入れ替わって白石うららに再補習を受けてもらう為なんだとか。
生徒会の仕事が忙しく、補習の勉強をするヒマを与えられなかったと自分の非を認めた宮村。
教師に事情を説明し再補習をしてもらう事になったのだが、山田が再補習したところで同じ事の繰り返しだと考え、ナンシーに入れ替わりの魔女を紹介してもらったらしい。
明らかな不正行為であるものの、今回だけは特別だと言う宮村会長。
そんな宮村の意見に反していつもなら入れ替わりが多発するところですけど、能力者が部外者という事になるとあまり期待出来ないのかな?
清集院桃子もどちらかというとモブキャラみたいですし、山田が次の能力を上書きするまでのお楽しみという事になるのかも知れませんね(笑)。
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