
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第93回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
A組との棒倒し対決でガチガチの全員守備陣形でスタートを切る事になった磯貝たちだったが、「触手絡み」なる陣形で敵を一気に蹴散らしてしまう。
さらに客席まで巻き込む「粘液地獄」で相手を翻弄した磯貝たち。
その戦いぶりからカルマや磯貝たち攻撃部隊の6人を勝負の要と見抜く浅野だったのだが…!?
E組の目的はA組の棒を倒す事だが、A組の目的はE組を潰す事であり、そもそものゴールが違うと考える浅野。
ゆえに、数に任せれば容易くE組の棒は倒せるが、それは浅野が望む展開ではない様子。
相手が攻めてきたところを鉄壁の守備で全員潰す事を考える浅野。
完璧主義の浅野ですが、相手に遅れを取るとすれば正にその点を付かれた時でしょうか?
突如としてリタイヤしたと思われた2人の奇襲を受けた浅野たち。
実は序盤で飛ばされるのは計算通りであり、退場したフリをして別働隊となって反対側から隙を突く作戦だったらしい。
いきなり反対側から棒に取り付かれ驚く浅野。
「逃げるのは終わりだ!!全員“音速”!!!!」
そのタイミングで磯貝が指示を出し、敵が動揺しているうちに客席の6人が一斉に懐に入ってしまったのだ!!
E組陣形「音速飛行」(のはずはないけど)で攻め立てる磯貝たち。
いくら人数差があろうと上に取り付いてしまえば重心の問題で棒は倒せると考えたらしい磯貝たちだったのだが…!?
ここに至って何やらせっかくの外人部隊も生かされていない浅野。
これで負けたら相手の策の方が上だったという事になりますし、さすがに理事長にも何も言えなくなってしまうか?
その理事長としてもA組が負ける事は良く思っていないはずです。
A組がこのまま負けた場合、理事長がどういう判断を下す事になるのかは気になるところです。
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