
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第403話です。
連絡手段がないまま北海道で一人迷子になってしまったナギ。
バスに乗らなかったら何か起こるかな~と軽い気持ちで動かなかったら本当に置いて行かれてしまったのだと言う。
仕方なく高速道路を歩き出すナギだが、9時間38分でとうとう力尽きて倒れてしまう。
そんな中、自販機が目に入るもお札が使えない為どうする事も出来ないナギ。
だが、そこに謎の女性が高級車と共に現れ、そんな相手に京都に連れて行って欲しいと頼むナギだったのだが…!?
そんなナギの話から少し時間が戻り、舞台はマリアとアテネが旅立った後のムラサキノヤカタへ。
突然ヘッドマウントディスプレイとメガネを出すルカ。
「これは私がさっき開発した…」
「『オレが執事で執事がオレでマッシーン』よ!!!」
何と、胡散臭い装置を作っていたらしいルカ。
その名称に「執事」がつく事から嫌な予感しかしないハヤテだが、何度も繰り返すあたり何やらこの名前がルカはお気に入りらしい。
「さっきナギが言ってたでしょ?面白いまんがを描くには、面白い体験をするのが一番いいって…」
「ですが私はアイドルちゃんなので、むやみやたらと外でおかしな体験をする事ができません」
「そこで生まれたのがこのマシーン!!」
「これはこっちのヘッドマウントディスプレイに、こっちのメガネで見た映像を映しだす装置!!!」
まさかの発明を即興でやってしまったらしいルカ。
果たしてそれはスーパーアイドルの成せる業なのか?
というより、ヘッドマウントディスプレイとかいきなり出せと言われて出るはずもない訳ですし、実は仕事で使わなくなったものをもらったとか、そういうオチなのでしょうか…?
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