
平野耕太のアワーズ連載「ドリフターズ」第45回です。
士道を汚す戦い方をする豊久に激怒しながら剣をふるう土方。
そこにドワーフが助っ人に現れるが、何と豊久は自分ごと撃つ様に指示してしまう。
そんな豊久のイカレた戦い方に目を丸くする土方。
その土方に撤退命令を出す黒王だったのだが…!?
テレパシーの様な形で会話が出来るのか、撤退命令を直接受けた土方。
だが、まだ負けていないからと、受け入れる気にはなれないらしい。
組み合って互いに殴る展開に手が出せなくなるドワーフ。
そんな様子をおろおろしながら見ている新撰組の亡霊ですけど、結局彼らも土方の指示がなければ単独では何も出来ないのかな?
『ひけといってるのだ 私は』
それでも黒王に逆らう事は出来ないらしく、土方も龍に乗って離脱する事にした様子。
「ようやっと日本武士と戦さん出来たと思うたに 飛んで逃ぐるとは許せん」
「首ばもいじゃるから降りて来い!!」
そんな土方との戦いが楽しかったのか、戦いの続行を要求する豊久だったのだが…!?
何やらいつになく戦いを楽しんでいるかの様だった豊久。
結局、決着は着かなかった訳ですけど、要するに二人にはもっと大きな舞台が待っているという事なのでしょうか?
土方も豊久に「武士」と呼ばれた事が嬉しかった様ですし、次にぶつかる時は島津は関係なく武士として正面からぶつかる事になるのかも知れませんね。
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