
週刊ヤングマガジン「×××HOLiC・戻<レイ>」第34回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
電話の相手が自分を名前で呼んで来た事に衝撃を受けた四月一日だったが、それが誰なのかまだ分からないのだという。
さらに相手が出してきた凄く昔からある鳥カゴが自分がかつて骨董屋に届けたものだと気が付き、何かを感じた四月一日。
そんな鳥カゴに花を入れ、そのまま預かる事になった四月一日だったのだが…!?
花とカゴを手に店に戻ってきた四月一日。
「いいのか」
そんな四月一日に気を使う百目鬼だが、あるいはこれから何が起きるのか予想がついているのか?
全てを知った上で選ばなくてはならない事を理解し、故に侑子に会うと言う四月一日。
そんな彼を出迎えたマルとモロだが、こちらも全てを理解しているのか、四月一日も何か違う雰囲気を感じたらしい。
思えば前シリーズのラストで姿が見えなかったマルとモロですけど、あるいは彼女たちは未来では存在出来ない者たちだったのか?
四月一日が何を選ぶのか、百目鬼と一緒に待つ事になったマルとモロ。
さびしい表情を浮かべる2人ですが、もしかすると四月一日の選択いかんではそのまま永遠の別れになってしまうのかも知れませんね。
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