
週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第748回です。
懸けられた懸賞金の金額に元オモチャたちが敵に回る中、ゾロとローを連れてドフラミンゴを目指すルフィ。
だが、いきなりマッハバイス、セニョール・ピンク、デリンジャーの3人と出くわしてしまう。
さらに藤虎が現れ、苦戦を強いられたルフィたち。
そんな中、巨大化したピーカが現れ、そんな体格に似合わない高い声に爆笑するルフィだったのだが…!?
笑ったルフィに対し、怒りのパンチの体勢に入ったピーカ。
これには慌てて逃げ出すマッハバイスたちだが、やはり大き過ぎると一人だけを選んで攻撃するなんてのは不可能か?
そんな街の一角を消滅させるパンチにコロシアム前の広場まで吹き飛ばされたルフィたち。
「せめて倒し方さえわかれば…」
頭を抱えるゾロですけど、ローが何か知らないのかな?
そんな中、姿を見せたキャベンディッシュだが、やはりウソップに助けられた事で麦わらの一味を狙う事は止めた様子。
一方で、ローに対しては容赦ないキャベンディッシュだが、かといってやはり彼も今はそれどころではないらしい。
「何すんだ!!コイツはおれの仲間になったんだ!!」
得意の仲間宣言をするルフィ。
いつも変なのを見ると勧誘するルフィですけど、ローだったら全然アリかな?(笑)
ローの仲間たちの状況によっては副船長格で仲間入りしてもいい気もします。
麦わらの一味への「恩返し」としてドフラミンゴの首を取る事にしたと言うキャベンディッシュ。
だが、そこにチンジャオやハイルディンたちまで現れ、それぞれが同じ様に「恩返し」にドフラミンゴを討つと言い出したのだ!!
何と、チンジャオ・サイ・ブー・ハイルディン・エリザベローⅡ世・ダガマ・アブドーラ・ジェット・オオロンブス・イデオ・スレイマン・ブルーギリーというコロシアムの猛者たちを味方に(?)つけたルフィ。
コロシアムの展開からいつかはこうなる気がしましたけど、凶悪そうなアブドーラ&ジェットの改心ぶりが笑えますね(笑)。
さらに手のひらを返してきた元オモチャたちを一蹴したブルーギリーたち。
元々コロシアムでも勝ち残っていた戦士たちですから、簡単に負けるはずがありません。
何やらエース奪還の時の様な派手なバトルとなりそうなこの展開。
あるいは彼らのおかげで幹部たちとの戦いも上手くかわす事になるのか?
とはいえ、ルフィに簡単に倒された面子もいますし、実際に戦力になるのは一部だけかも知れません。
そんな状況に開いた口がふさがらないロー。
ルフィがコロシアムで知り合いを作っていたなど彼にとっては全くの計算外の事ですし、改めて自分ではルフィをコントロール出来ないと感じたかも知れませんね(笑)。
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