高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第２３７回です。
百葉箱に届けられた相談をその場でチェックするりんね。
黄泉の羽織を着ている事から一般人には見えないりんねですが、それで依頼人のところに直接りんねが行ったのでは百葉箱を使って伝説を装う意味は全くないのでは？
最早完全に六道家のポストと化している百葉箱。
アテにならないお供えを期待するくらいなら「六道心霊相談所」みたいな看板を立てて商売をした方がずっといい気がします。
それをやらないのは死神界のルールが許してくれないから？
とはいえ、姉祭先生は死神のアイテムを使って商売をしていましたし、何とでもなる気がするんですけどね。
サッカー部２年生新井シノブの様子がおかしいとマネージャーの千田クミから聞かされたりんね。
以前は結構キレイ好きだったのに今では一人だけドロンコなのだという。
練習が終わってみんながユニフォームを洗濯に出す中、一人拒否した新井。
だが、りんねが見ても彼には何も憑いていないらしい。
そんな彼だが、実は入部以来一度も洗っていなかった？
と言うより、サッカー部には前にも依頼を受けて行っているはずですけど、２年も泥だらけの部員がいるんだったらその時問題にしてもよかったんじゃ？
まあ、その時の事件が四魔れんげ初登場の回で、それどころではなかったはずですけどね。
れんげに心を奪われたサッカー部の２年生エース・坂シュウトが今でもこの部にいるのかは気になるところ。
今回出た新井シノブとちょっと髪型が似てますし、実は作者に忘れられていないのかと、ちょっと心配なところです（笑）。
続きを読む