週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第４４８話です。
王玉をアテネに渡して欲しいと三千院帝に依頼された愛歌。
伊澄によってキング・ミダスの呪鎖が消されていた王玉だったが、それを受け取った途端、何とアテネは幼女になってしまう。
王玉の呪いを受け「力を使った直後まで記憶と年齢を戻された」と理解したアテネ。
それでも独自に戻る手段を模索し、ついにイクサの前で元の姿に戻ったアテネだったのだが…！？
そんな緊迫したシーンから一転して今週舞台は再びハヤテとヒナギクへ。
「伝説の調味料」への道を示した看板を発見したハヤテたち。
だが、一緒に歩くヒナギクはこれをアタックチャンスだと考えていた？
ルカの一件から自分たちには積極性がないと言われた事を思い出すヒナギク。
『やってやるわ！！私の想いをぶつけてやるわ！！崖から突き落とすくらいの勢いで…』
殺気を纏いながら必死に言葉を紡ぐヒナギクだったのだが…。
「月が…綺麗ですね」
何と、崖から突き落とす勢いで遠回しの言葉が！！（笑）
参考・夏目漱石という、頭のいい、それでいて精一杯の言葉を吐いたヒナギク。
対して、そんな相手の想いなど当然の様に理解出来なかったハヤテだったのだが…。
結局、「押す」の一点に舞い上がっていて、どう言えば相手に通じるのかとか、全然頭が回っていないのかな？
と言うより、初っ端から残念過ぎて、いきなり結末が見えてしまったんだが（笑）。
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