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Channel: いけさんフロムエル
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「山田くんと7人の魔女」~さてはお主…“通”だな?戦うJK仮面と5万円分の助っ人!!

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第109回です。

紺野つばさ・萌黄ことりの魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
互いの心の声が聞こえない様に再びことりとキスをした山田だったが、そんなことりからうららが山田の事が本当に好きだと聞かされる。
そんな話にようやく安堵する一方、うららとキスする為には今の能力のままでは駄目だと考えた山田。
シドの協力を得て、何とか未来予知の能力者・筑紫愛子を紹介してもらった山田だったのだが…!?

筑紫愛子が占いをやっているという「占い研究部」にやって来た山田。
本格的な設備に衣装と手間をかけている筑紫だが、結局これらは魔女の能力に目覚めてから始めた事なのか?
鑑定料金としていきなり千円を要求され、自分がやった時は五百円だったと不満をもらす山田。
その一方で、水を出されて驚く山田だが、筑紫は占う際に「清めの水」を飲んでもらっているのだという。
そんな様子にことりと同じく物を使って能力にかけていると理解する山田だったのだが…。

そうなると、残りの能力も物を使って来るのかな?
キスという特殊な事をしないで済むというのはかなり便利な気がします。
その一方で、条件が特殊になって来ると、能力を手に入れても物を使う事に気がつかないケースもあるんじゃないのかな?
思えば7人目の魔女は最初からキスをしませんでしたし、今後出てくる魔女は簡単にはキスをして来ないのかも知れません。

結局、「能力にかかっている者は別の能力がかからない」原則から未来を見る事が出来なかった彼女。
たまにそういう者がいると言う筑紫ですけど、本人は能力にかかっている事を知らずにここに来ているんじゃないのかな?
恐らく萌黄ことりのクラスメイトは全滅でしょうし、もしかすると彼女も何か能力にかからない傾向みたいなものを感じているかも知れませんね。

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