週刊ヤングマガジン「×××ＨＯＬｉＣ・戻＜レイ＞」第６回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
さらに右目と頬に大怪我を負って現れた最初の女性客だったが、四月一日は彼女のストラップの顔の部分が欠けているのを目撃する。
そんな中、彼女が「親友」と呼ぶ女性から思わぬ事実を聞かされた侑子たち。
何と、親友に彼氏を奪われた事からネットで見つけた呪いのアイテムらしきストラップを渡し、自分は何もしなかったという証明の為に店に来ていたと言うのです！
百目鬼と共に店にやって来た四月一日。
だが既に問題の客が来ているのだという。
人形の状態から心配していた四月一日だったのだが、結局外に出られない程の重傷ではなかったらしい。
そんな彼女にお茶を出して、その異変に気が付いた四月一日。
「怪我 酷くなってるわね」
「急にバイクが あと看板が落ちてきて」
服の下からも包帯が見え、どうやらストラップと同じ様に胴体に傷を負った様なのだが…！？
すでに偶然では済まされない事態になっている彼女。
結局、バイクにぶつかったのか？
だとすれば人身事故であり、ストラップのせいだと言うのならはねた相手もえらい迷惑なのだが…。
果たして、これだけ怪我を負っても普通に出社しているのか？
そんな異様な彼女を会社の人たちはどう見ているのでしょうか…？
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