
週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」第68回です。
(都合で今週から週刊誌系のレビューは休んでますが、星矢は今回がシリーズラストなので特別にレビューします。)
糸をたどって黄泉比良坂に戻って来たフェニックス一輝。
そんな一輝に攻撃を仕掛けるフェルメールだったが、何と一輝は糸を焼きつくしてしまう。
さらに鳳凰幻魔拳で精神にダメージを与えた一輝。
最後はデストールの桃尻爆弾が炸裂し、死界の穴に逆戻りするフェルメールだったのだが…!?
アテナを裏切ると宣言した童虎に対し、力で突破口を開こうとする天馬と瞬。
だが、ペガサス流星拳もネビュラチェーンもあっさりと跳ね返されてしまった!?
「ムダじゃ いくらわしが新米の黄金聖闘士とはいえ 青銅聖闘士のヒヨコが相手になるか」
やはりその実力差はかなりあるらしい童虎と瞬たち。
というより、なったばかりだから尚更勢いに乗っているとも言えるのかな?
瞬なんかは一度神聖衣の域にまで到達している訳ですし、一輝がフェルメールの攻撃を返した様にただの青銅聖闘士ではないところを見せてくれてもいいはずなんですけどね。
本気でアテナを裏切り、2人まとめてとどめを刺そうとした童虎。
だが、そんな彼の前に蛇が現れた!?
「で…出おったのついに…」
「や…やはり…やはり水鏡の言った事は本当じゃったか…」
それが一体何を意味するのか、水鏡から聞かされているかの様な反応をする童虎。
それでもどうすればいいのか分からず、シオンに答えを求める童虎だったのだが…!?
結局、アテナを裏切ると口では言ってもやはり出来ないというオチでしょうか?
覚悟をちゃんと決めていたのであれば別に動揺する事もないはずです。
となると、まだ童虎は水鏡ほどの覚悟は出来ていないという事なのか?
瞬たちを問答無用で倒そうとした童虎ですけど、彼らときちんと話し合って結論を出す訳にはいかないのでしょうか…?
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