ヤングジャンプに移ってからの「ローゼンメイデン」第６７回・最終回（番外編１回含）です。
ラストは見開きセンターカラーで登場しました。
ついに最終回を迎える事になった「ローゼンメイデン」。
それを記念して今週号では数々のローゼングッズのプレゼントが実施されています。
数が多くてここでは語れませんが、作品が終わるとなればヤンジャンからのプレゼントはラストになると思いますし、ここはファンなら是非応募したいところ。
締め切りは２／６とまだ少しありますので興味がある方は本誌を見て応募してみて下さい。
さて、全てのローザミスティカを雪華綺晶に渡そうとした真紅。
だがこれまで辛うじて身体を保っていた苗床からの供給がめぐを失ったことで一気に絶え、雪華綺晶は薔薇の十字架にかけられてしまう。
そんな雪華綺晶に生きる事を諦めない様に声援を送った“巻かなかった”ジュン。
一方、生きる事には別の価値があると言う“巻いた”ジュンに従い手を伸ばした真紅は、雪華綺晶のローザミスティカを受け取りついに至高の少女アリスに変貌を遂げてしまう。
だが、ずっと願い憧れた瞬間だったにも関わらず涙が止まらない真紅。
「さみしいからですお父様 姉妹の皆はいま私のなかにひとつ――…けどそれは一人ぼっちと同じなのだとわかったの」
「私は受け入れたい 私は愛したい 私は生み出したい けれどそのどれもが一人ではできないこと」
「私は貴方の望む娘では…アリスではない」
お父さまに自分はアリスではないと伝え、そんな娘に何を望むのか尋ねるお父さまだったのだが…！？
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