
週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第4回です。
イタズラ好きの神・ロキに目を付けられ、朝起きると女の子になっていた瑞樹。
藤原さんに胸を触られバレるかと思われた瑞樹だったが、その天然な性格に助けられる。
そんな彼女と一緒に帰り、猛に対する思いの一端を聞かされた瑞樹。
彼女の前で男らしいところを見せたものの、その頭の中では藤原さんの嫁になっていた瑞樹だったのだが…!?
寮で夕食を食べながら今後の事を相談する瑞樹と猛。
実家に帰る事を勧める猛だが、それは無理なのだと言う。
寮に入るのも父の反対を押してまでやったと言う瑞樹。
「今更決めた事を取り消したらそれこそ何て言われるか…」
家から出られなくなる事を想像する瑞樹ですけど、事情が普通じゃないですし、ここは何を言われても帰るべきの様な気もします。
そんな中、お風呂に入ると言い出した瑞樹。
「お前その体で風呂なんか入ってみろ 一発でばれるぞ」
さすがに慌てて止めようとする猛だが、瑞樹もこればかりはちゃんと入らないと耐えられないのだという。
「おら!2 3日くらいどうだっていいだろ!」
臭くなっても死にはしないと、あくまでも止めようとする猛。
時間をずらせばあまり人に会わなくてすむと妥協案を出す瑞樹だが、「頼むから今日だけは」と言われて引き下がる事にしたらしい。
一方、瑞樹を止めて自分は風呂に入る猛だが、まるで自分の娘の様に心配している様子。
『たとえて言うなら今まで狼の群れにいたとおもったら 気が付けば餌になっていたのは自分でしたってオチだ』
そうならない為にも守ってやらなくてはと考える猛。
『ありがとう猛!おわびに僕の事 食べてもいいよ』
そんな瑞樹からお礼として自身を提供する姿を想像し、勝手に暴走する猛だったのだが…!?
果たして、猛が女の瑞樹にその思いをぶつけて来る日がいつか来るのか?
そうなったらロキを喜ばせる事になりますし、もしかすると2人が恋仲になる事が男に戻る道なのかも知れません(笑)。
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