週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第４３４話です。
同人誌対決が終わり、アイドルとして駆け上がる決意をしたルカ。
一方、お屋敷に戻る決断をするナギだったが、アパートが無くなってしまったらカユラと千桜は困るのだという。
そんな不安な住人たちに対し、自分とクラウスさんが交代で執事をすると言い、逆に動揺させるハヤテ。
その一方、メイド服に着替えた法仙夜空は、祖父の妹の娘でナギの友人である三千院家の遺産相続候補・初柴ヒスイの前に報告に現れるのだが…！？
そんな急展開から今週は一転して通常ののんびりモードに。
画期的な遊具を開発したと言う花菱美希。
ただのトランプかと思い手に取った朝風理沙だが、何とカードが透けていた様子。
「そのトランプは私が特別に作らせた『半分のカードが透けている特製トランプ』」
「名付けて『スケルトントランプ』だ！！」
そんなトランプを見せられいきなり爆笑する瀬川さん。
「そのトランプで、たとえばポーカーをやったら、相手に手札が見えちゃって、勝負になんかならないよー」
実にもっともな事を言う瀬川さんだが…そんな彼女に見えていなかったものが２人には見えていた？
「アホの泉は気付いてないけど、これすごい画期的じゃないか！！」
「ふふ、画期的だろ？アホの泉は気付いてないけど」
いきなり同類にバカにされる瀬川さんだったのだが…！？
まさかの３９巻限定版トランプをネタにして来た今回。
というより、元ネタはワシズ麻雀以外の何物でもありません。
そんなものを本当に作っちゃって構わなかったのか？という気もするこのアイテム。
作者の狙い的にはお正月で使って遊んで欲しいといったところなのでしょうか…？
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