
「月光条例」第272回です。
敵司令官である回転のメイジと直接ぶつかる事になったイデヤたち。
「回転防御」に苦戦するイデヤだったが、工藤さんの的確な指示で何とか窮地をしのいでいた。
一方、巨大な島をいくつも持ち出した一寸法師だったが、実は「ダイダラボッチ」と「アトラス」からもらった「力」を「トール」の2倍の力のベルトでもっと強くしたのだという。
激戦が続く中、工藤さんが何か策を練り、それに合わせて「天狗の羽うちわ」を手に島を支えるジャックと豆の木のつるの上に立つ一寸法師だったのだが…!?
マペティカして攻撃に出るもメイジに剣が届かないイデヤ。
そうこうしている内に、先に飛ばした剣が戻って来る事に。
「右上方に飛んで!」
そんな工藤さんの考えを見抜き、イデヤを追い詰める回転のメイジ。
「この一寸法師に任せろ!」
その一方で工藤さんが立案した作戦を実行すべく動き出した一寸法師だったのだが…!?
その体のサイズもあってサポートに回る事が多かった一寸法師。
消滅を控えた事を考えればこれがメインで活躍するラストチャンス?
一方で、小さいままで戦い続けた一寸法師ですけどやはり大きくなるのは最後の最後という事なのでしょうか?
「天狗の羽うちわ」という大きくなる為のアイテムはその為に出てきた様にも感じられます。
その一方で、あくまでも「うちでの小槌」を使って大きくなるべきだとこだわりを見せて、小さい自分の姿に誇りを持って消えていくという展開もあるのかも知れません。
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