
高橋留美子「境界のRINNE」第216回です。
(扉には217話とありますけど、正確には216話です。)
今週はセンターカラーで登場しました。
いよいよ画業35周年もこの号でラストという事になりました。
記念本やアニメのブルーレイBOXの発売などがありましたけど、結局肝心の現連載作品である「境界のRINNE」のアニメ化はないのでしょうか?
早々とサンデーCM劇場にも出ましたし、アニメ化は既定路線だと思ってたんですけどね。
12月には19巻が出るこの作品。
ちなみに「うる星やつら」の19巻が出た時はすでにアニメが2年半放送している状態です。
80年代と今を比べるのはナンセンスですけど、さすがにちょっと気になりますね。
幸せそうに桜が用意した食事を口にする貧乏人のりんね。
まさに夢のシーンですが、今週は文字通りの夢の世界が登場です。

夢の様な豪華な食事に歓喜するりんね。
「りんねくん、あーんして」
だが何と、桜のはずが沫悟になっていた!?
そんな悪夢から目を覚ましたりんね。
学校に出かけ、教室で桜と顔を合わせるりんねだったのだが…。
「今日は六道くんのためにお弁当作ってきた」
『な…正夢!?』
教室で豪華な弁当をもらうというあり得ないシチュエーションに歓喜するりんね。
「はい、りんねくん あーん」
だが何と、またしても沫悟にチェンジしてしまったのだ!!
気がつくとやっぱり自分の部屋のコタツの中にいたりんね。
というより、目覚めても目覚めても夢だったというのはありがちですけど面白いですね。
なんとなく、かつての劇場版・うる星2の悪夢の繰り返しを思い出しましたよ(笑)。
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