
週刊ヤングマガジン「×××HOLiC・戻<レイ>」第21回です。
謎の女主人・侑子の「対価を払いさえすればどんな願いでも叶えてくれる店」でバイトを続ける四月一日君尋。
一度だけ行きたいと願うところに案内してくれる「白い先遣」と、一度だけ帰りたいと願うところへ案内してくれる「黒い先遣」のどちらかを選ぶように言われた四月一日だったが、詳細不明のままどちらかを選択する。
その翌日、百目鬼の寺にやって来た老婆が百円玉を持っている姿に“ぞくり”と感じた四月一日。
さらに学生2人が百円玉を三枚交換している姿を目撃し、強い違和感を感じる四月一日だったのだが…!?
「分かんねぇよ 本当に只、三百円を交換してたんだよ」
自分が感じた違和感の話を百目鬼にする四月一日。
それを見てた時なんだか一瞬冷たくなったのだという。
「…ぞっとしたっていうか…」
「あ 前も同じ感じを…」
老婆の事を思い出す四月一日。
その瞬間、体が再びぞくっとなる四月一日だったのだが…!?
果たして四月一日が感じたのは何かの警告サインだったのか?
何度もアヤカシと関わり、知り尽くしている四月一日だけに体が危険なものを感じ取ったのかも知れませんね。
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