「月光条例」第２６７回です。
オオイミ王の船まで一気に飛ぶはずだったものの失敗に終わり、キョスイの艦の前に飛び出してしまった月光。
伸剣を使って月光の前に姿を現したキョスイは何と月光の手足を吹き飛ばしてしまう。
それでもオオイミ王への怒りからキョスイに反撃した月光。
その一方、妹ミチルは傷付き消えそうになりながらも「届けもの」を手に何処かに消えるのだが…！？
『こいつに剣を使わせたらダメだ！』
キョスイを蹴り上げ、一気に決めようとした月光。
だが、やはり片足がないのがブレーキになってしまったのか、アッサリとかわされる事に。
「今のは油断した…『ジョイ』を変えた男があまりに普通の男で失望したのだ！」
「切断してやる！」
もはや動く事も出来ず、絶体絶命の危機に陥ってしまった月光。
だが、その月光の前にミチルと青い鳥が現れたのだ！！
「お兄ちゃんをよくも！アブラカダブラ！」
魔法でキョスイに対抗するミチル。
伸剣のスピードに対応し、一時はこのまま倒す事も可能の様にも見えたのだが…！？
チルチル不在時にチルチルの代役となり、月打を受けてその姿で暴走したミチル。
故に再び月打されてチルチルの姿になったんだと思いますけど、北極でこの姿で現れたのであればちょっとした騒ぎがあっても良かったのでは？
あるいは、騒ぎになるのを恐れて事情を知る青い鳥関係者が一斉にミチルをかくまったのか？
ボロボロになるまで映画の世界で戦っていたらしいミチル。
同じく映画の世界で戦っていた幸福の王子はミチルの姿を見なかったのでしょうか…？
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