週刊少年ジャンプ「トリコ」第２５７回です。
グルメ界に君臨する八種類の“獣の王”「八王」。
その八王がトリコの目覚めに反応する。
美食會のカイトラも人間国宝のモーヤンシャイシャイもＮＥＯ側だった事が判明する中、何者かの攻撃を受ける与作たち。
その一方、真に倒すべき敵が何者であるか一龍から聞かされていた三虎だったのだが…何と、突然現れたブルーニトロによって一龍の口が封じられてしまったのだ！！
「何の真似だ…答えろ」
「言葉はわかるよな？」
ブルーニトロに話しかける三虎。
その三虎によるとプルーニトロは言葉を理解するそうだが、果たしてそれは単なる憶測なのか？
口を開き一龍を食おうとするブルーニトロ。
それも「自然の摂理」と、理解を示す三虎だったのだが…。
「飽食のグルメ時代…そのトップにして自らの考えは誰よりも質素だった…かかげるフルコースも含めてな…」
「だが…」
「お前らごときが食らうには…上等すぎるわ」
何と、兄がブルーニトロの餌食になるのを防ごうとして来た三虎。
危機を察したブルーニトロは三虎が網の目の様に張り巡らせた「ハングリートング」をかいくぐり、どこへともなく去って行った様なのだが…！？
最後の最後で兄が無残な事になる事だけは防いだ三虎。
心の底でまだつながっていたところを見せた今回の三虎ですが、果たして今後兄の組織であるＩＧＯと美食會が連携する事はあり得るのか？
倒すべき本当の敵がいる事を伝えて来た一龍。
共通の敵がいるのであれば、共闘は十分考えられる気がします。
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