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Channel: いけさんフロムエル
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「トリコ」~トリコ復活!蝕まれた2つの組織と浮上する“真に倒すべき敵”!!

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Tおれは1

週刊少年ジャンプ「トリコ」第256回です。

一龍との闘いにケリをつけ、メテオスパイスを人間界に降らせた三虎。
だが、そんな三虎も一緒に育った兄・一龍にトドメを刺す事は出来なかった。
メテオスパイスの猛威から人々を助けようと活躍する節乃や次郎たち。
そんな中、スタージュンに敗北したトリコが、失った手足を再生させた完全な形で目を覚ますのだが…!?

グルメ界に君臨する八種類の“獣の王”「八王」。
今もなおその子孫が最強の遺伝子を受け継ぎ各大陸を支配する強獣たちだが、複雑に入り組んだグルメ界の生態系のバランスは八王により保たれている。
王者の強さと小動物の様な敏感さを持つ八王だが、わずかな地殻変動や気候の変化にも気付きその中から将来の危機を察知する能力、臆病とも取られかねないその敏感さ故、彼らは幾度となく繰り返してきた生物絶滅の危機を乗り越え王者として永らえて来たのだという。
この日、ある男に反応したという八王。
何と、その男がいずれ自分たちの地位をも脅かす強者となっている事を八王は確実に察知していたらしい。

その男こそ、まさにトリコの事だった?
躍動する細胞を感じながらも動けずにいたトリコ。
現状を把握しようとする自分と現実から目を背けようとする自分がトリコの体を硬直させたらしい。
『ああ…そうか…オレは…』
『オレは…』

目に涙を浮かべ、メテオスパイスが降るのをただ眺めるしかないトリコだったのだが…!?

結局、小松を守る事が出来なかったトリコ。
というより、ここで「小松ううう」とは口には出来なかったのかな?
まあ、さすがにこの場面で男の名前が出るとホモっぽいですしね(笑)。

少し前なら「北斗の拳」でシンにユリアを奪われたケンシロウを思わせるこのシーン。
さすがに「ユリア~~」が「小松うう~~」じゃ共感を得られない事はないものの、少し引いてしまう人もいそうな気がします(笑)。
一方で、そんなトリコが八王に認められたという事は、いずれ会長や三虎をもしのぐ存在になれるという事なのか?
果たして、その時トリコの手には「GOD」が収められているのでしょうか…?

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