
週刊少年ジャンプ「トリコ」第255回です。
マイノリティワールドによって驚異的スピードで治癒した一龍。
だが、すでに一龍の技をも取り込んだ三虎は一龍の体を崩壊させてしまう。
奥義をも受け切り、ついにトドメを刺した三虎。
その悪魔の咆哮が流星となり、人間界に降り注ぐ事になったのだが…!?
一龍との闘いにケリをつけ、メテオスパイスを人間界に降らせた三虎。
「三虎…なぜとどめを…」
だが何と、三虎は一龍にトドメを刺さなかった!?
「…さぁな お前の…マイノリティワールドが効いてたんじゃないか?」
この期に及んでトボケる三虎。
「もはや殺す価値すらない ただそれだけだ」
どうしても殺せない相手に言う定番のセリフを吐く三虎だが、やはり兄が弟を殺せなかった様に弟も兄の命を奪う事だけは出来なかったのか?
「これでお相ことでも言いたいのか?」
一度三虎を見逃した事に触れる一龍。
その言葉通りなら、次に戦う時こそ真に決着をつける時になるとは思うのだが…?
「回復に勤しむがいい…それ以上喋ると本当に死ぬぞ」
何やら妙に優しい三虎。
やはり、一緒に育った一龍たちは今でも特別な存在なのか?
果たしてすべてが終わった時、次郎をも含めたみんなで食卓を囲む事は出来ないのでしょうか…?
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