吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第７９回（番外編１回含）です。
白石うらら・小田切寧々・大塚芽子・猿島マリア・滝川ノアら魔女の能力をコピーする力を持つ私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生・山田竜。
うららとキスする寸前までいった山田だったが、突然現れた飛鳥美琴に妨害されてしまう。
その一方、それをネタに小田切寧々に取引を持ち出す会長だったが、寧々はそれを断ったのだという。
自分がどんなに足を引っ張っても山田はうららしか見ない事を理解し、山田を困らせるのではなく一緒に笑っていようと決意したという寧々だったのだが…！？
小田切寧々の手引きで大塚芽子を寧々の自宅に招きいれた山田たち。
記憶を失っている事を考えると何とも不思議な感じですけど、芽子からすれば山田や玉木も自分と同じように誘われた一人くらいに感じたのかな？
全員同じ２年生ですし、互いに教えあうというのは理解できるところ。
そんな中、不意を付いて大塚芽子にキスをした山田だったのだが…。
何と、突然眠りについてしまった！？
「これだ！さっき見た未来の映像！」
最初の予定では大塚芽子の前に猿島マリアを攻略する事になっており、どうやらその際に未来予知の能力をコピーしたらしい。
その一方で、記憶が戻るまで一定時間の睡眠が必要らしく、猿島マリアも小田切寧々もそうだったそうなのだが…！？
思えば小田切寧々とのキスは白石うららに見られるというハプニング付きだった訳ですけど、だとするとそのままその場で倒れて寝てしまったのでしょうか？
あの後山田はうららを追って行ってしまい、いつの間にか寧々が姿を消していたのが気になっていたのですが…。
もし朝まで倒れて寝ていたんだとしたら、次の日に怒って現れたのも当然か？
何せ、玉木は目の前で倒れて寝てしまったのにそのままスルーした人って事になっちゃいますからね（笑）。
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