
週刊ヤンマガ「COPPELION」番外編第1話です。
長く週刊で連載し、現在は月刊ヤンマガで連載している「COPPELION」がTVアニメ化に合わせ番外編が3週連続で週刊ヤンマガに掲載される事になりました。
これには第1話からずっと追っている当方としては何とも感深いものがあります。
そんな番外編ですが、第1話以前の東京に来る前の荊たちが描かれていました。
舞台は生命科学研究の拠点として形成された自然豊かな国際文化公園都市「彩都」。
その地域一帯は政府が管理する特区になっており、一般国民の侵入は法律で禁止されているらしい。
そんな金網に囲まれている場所に一人で暮らしているらしい深作葵。
彼女の通っている高校は4つ先の駅で、何とモノレールで通学しているのだという。
その車内には放射能のマークがあり、どうやらコッぺリオンの為に用意されたものの様子。
同じ車両には問題の中性子を放つ2年生・円谷真奈と市川迷砂もいるものの、この段階では特に問題にはなっていない様です。
もうすぐ見られなくなるからと窓の外の風景を見る深作葵。
そんな彼女がコッぺリオンの完成体として後々クローズアップされる事になる訳ですが、果たしてその予兆はなかったのか?
万博公園内にある陸上自衛隊第三師団特別工科学校に通う葵たち。
結局、彼女たちにとってこの学校での日々が一番幸せな時期だったのかも知れません。
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