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Channel: いけさんフロムエル
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「NARUTO」~融合する二つの力と動き出す無限月読!!

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週刊少年ジャンプ「NARUTO」第645回です。

四つもの巨大な尾獣玉が発射される事態に、陰九尾からチャクラをもらって再び尾獣モードになったナルト。
さらにナルトはみんなに渡したチャクラを復活させ、渡してなかったサスケたちを近くに引き寄せる。
そんなナルトの動向をよそに尾獣玉を炸裂させたオビト。
だが、ナルトは父・ミナトの飛雷神の術を利用し、全員を結界の外に脱出させてしまったのだ!!

成長したナルトの姿に思わず涙ぐんだミナト。
『…この感じ…懐かしい感覚だ』

これほど追い詰められているのに何でもやれそうな感覚に、クシナといた時を思い出していたらしい。
さらに調子に乗って尾獣化して攻めようしたナルトだったのだが…。
「ナルト威勢のよい声を上げかっこつけるのはよいが…まさかとは思うが仙術以外効かぬと忘れてはおらぬだろうな…?」
「…お前もバカではない…」

何か策があって飛び出したのかと考える一方、その「まさか」の可能性も考慮する扉間。
「そうでした~!!!」
「よし…お前は兄者以上のバカだ」

思わず「よし」なんて言う扉間ですけど、ここまで一緒に戦ってきてナルトの馬鹿さ加減がかなり分って来たのかな?(笑)
一方でナルトの力を認めており、「兄者以上」というのは最早伝説となった柱間を超える火影になれるという意味も含まれているのかも知れません。
『…これほどのチャクラも持ち腐れとはな…』
『…そんな感覚…でもないか…?』

その一方で、ナルトの馬鹿さ加減にサスケも呆れ、ミナトもクシナを思い出したのは勘違いだったかの様な事を考えた様子。
この緊張感のある場面でギャグをかまして来たみたいになったナルトですが、それはそれで大物だとも言えるのかも知れません。

「ガハハハ!もう先代のどの火影をも超えてるぜ そういう意味じゃな!」
「るっせーぞォォ!!!!九喇嘛のバーカ!バーカ!」
「ガハハハ!バカは親近感も抱かれやすい」

ナルトの馬鹿さ加減に思わず大爆笑する九喇嘛。
こんなに笑って話せる様になった九喇嘛を見ると、2人の距離が随分と近くなったのを感じさせますね。
 
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