
高橋留美子「境界のRINNE」第202回です。
季節をピッタリ合わせて来る事が特徴的な高橋留美子作品「境界のRINNE」。
今週はお盆の合併号に相応しくお盆の話が登場です。
現世にに里帰りしていた霊を集合場所に案内するバイトをするりんね。
霊たちはお盆になるとキュウリの馬でより速く帰り、あの世に戻る時はナスの牛でゆっくり戻るのだという。
精霊馬乗り場には沢山の霊が並んでおり、架印がそれを管理している様子。
命数管理局主催のイベントであり、りんねはそこでバイトをしている様なのだが…。
命数管理局の行事って、いつも架印しか出て来ないイメージですけど、結局架印は管理局でも下っ端の部類なのかな?
一方で、霊がナスに乗る姿は何ともシュールですね。
いい年の大人が遊園地で子供の乗り物に乗って遊んでいるみたいです(笑)。
「おい架印、余ったナスは貰ってっていいのか?」
バイトをしつつ、そのご利益にあやかろうとするりんね。
「余るナスなどない 一霊一ナスと決まっているかなら」
そういいつつもナスが余っており、霊が一人戻っていない事に気がつく架印だったのだが…!?
何やら一個あれば当分食事に困らない様な巨大ナスですけど、本当に食べられるナスなのかな?
馬として機能している事を考えると、切ったら肉とか内臓が出てきそうな気がするのはただの気のせいでしょうか?(笑)
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