Quantcast
Channel: いけさんフロムエル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2883

「境界のRINNE」~トンネルの怪!呪いの刻印と居座る巨大悪霊!!

$
0
0
r何かいる1

高橋留美子「境界のRINNE」第199回です。

夏らしく海にやって来た桜・リカ・ミホの3人。
海の家でくつろいでいた桜たちはそこで店の者から地元の話を聞かされる。
実は海に通じる旧道に小さなトンネルがあって、民宿への近道で便利なのだが、いつの頃からか通り抜けられなくなったのだという。
「なにかが…いるんです」
無理に通り抜けようとした者は見えないなにかに襲われ、呪いの刻印を刻まれるのだという。
そう言う男の顔に丸いアザがあるのを目撃した桜。
それだけに絶対にトンネルに近づいてはいけないと念を押される桜たちだったのだが…?

『やっぱり来るんだ…』
リカ・ミホに連れられて問題のトンネルにやって来た桜。
『あ…本当だ なにかいる…』
何か生臭いものを感じる桜だが、果たしてそれは一般の人には感じられないものなのか?
そんな中、トンネルの反対側から十文字が現れる。
リカ・ミホの姿が見えた事から、桜も一緒にいると察した十文字。
トンネルに入ってこちら側に向かって歩き出した十文字だったのだが…。
何と、いきなり何かに襲われ、トンネルから弾き出されてしまったのだ!!

そんな突然の事態に真っ先に逃げ出したリカ・ミホ。
いつも真っ先に逃げて桜を置いていく2人だが、思えばこの2人はかなりの数の霊現象に出会っているのでは?
それこそ胡散臭い本を何冊も出せるレベルですし、そんなに怖いものが好きならいっその事「心霊研究クラブ」とか発足してもいい気もします。
まあ、その活動内容が「逃走」じゃ、何にもならない気もしますけどね(笑)。

続きを読む

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2883

Trending Articles