月刊ヤンマガ「ＣＯＰＰＥＬＩＯＮ」第４部第１５話です。
すでに報じられてしますが、震災で見送られていたＴＶアニメが再始動する事になった様です。
放射能を題材としているだけに当初は完全に見送られたかとも思ったのですが、その後も連載は続き、こうしてアニメにたどりついたのは何とも感無量ですね。
予定では秋からの放送で、ＢＳ－１１他にて放送されるんだとか。
コミックス１８巻の設定集によれば小津姉妹も設定されており、恐らくは２部までは映像化されると思いますので、これは楽しみにしたいですね。
さて、ようやく復活・合流を果たし、荊を治療した遥人。
その遥人登場で出番がなくなったＤｒ．コッペリウスは忘れもの係に拉致されてしまう。
何人も伊丹刹那を生み出し、見捨てた事を刹那に追求されるＤｒ．。
その一方、ようやく教頭と連絡がついた遥人は、黒い翼を撃退する為、ＧＰＳを利用する事を提案する。
国際指名手配される事になると知りつつ、武者小路はＧＰＳに人為的な測位誤差（ＳＡ）を仕掛ける作戦に手を貸す事になったのだが…！？
夜１１時を回った太平洋。
何とか上空の黒い翼を撃退したい教頭たちだが、チャンスはただ一度であり、もししくじればこちらが撃沈されるのだという。
そんな危険なミッションではあるものの生存者を救出する為やらない訳にはいかない教頭たち。
音を立てずに手動で発射管にミサイルを装填する作業員だが、発射管注水から発射まで５秒、命中まで最低１０秒かかるといい、黒い翼の測位誤差補正に数秒かかる事から考えてもかなりギリギリの勝負になるらしい。
そんな厳しい状況を理解しつつも、準備を完了させる教頭たち。
そのワンクリックで国際指名手配犯にもなりかねない武者小路ですけど、居場所が分かれば地上の彼はすぐに捕まる気がしますし、何気に一番リスクを負っているのかも知れません。
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