
高橋留美子「境界のRINNE」第391回です。
浄霊検定一級の物件として掛け軸を預かったりんね。
思ったより簡単な内容に気楽に考えていたりんねだったが、突然仕事が多忙になり、掛け軸は縁起物ではないのかと解釈する。
そんな中、魂子のところに突然六文が送られて来たのだが、何とりんねのところでクビにされてしまったのだという。
そんな六文と共にりんねの部屋を訪れ、掛け軸に何かをされた桜だったのだが…!?
りんねの部屋にいる訳にもいかなくなったのか、桜の部屋でグチをこぼしていた六文。
ひたすらりんねに文句を言う六文だが、前回の異変が影響しているのか何を言っても六文に肯定する事に。
自分はお金なんかよりりんねと一緒にいられるだけで良かったと言う六文。
「六道くんはお金を選んだんだね」
そんな六文にらしくないセリフを吐いた桜ですけど、何か普段から我慢して言わないでいる事をバラしてしまった様にも見えます(笑)。
りんねは自分にとって敵だとまで言い出した桜。
さすがに様子がおかしい桜ですけど、それで六文が変だと思わなかったのはどこかで「やっぱりそれが普通の反応だよね」と思う気持ちがあったからなのかも知れませんね(笑)。
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