原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第２７回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした千空たち。
千空と出会う１０日ほど前、石化から復活したあさぎりゲンは師子王司から千空の生存確認を依頼される。
どちらに組するか態度を明確にしないまま、謎の敵に襲われたゲン。
死んだフリで乗り切り、千空とコーラ一本で取引し、司にウソの報告をしたゲンだったのだが…！？
大慌てでみんなのところに転がり戻って来たスイカ。
何と、あさぎりゲン殺人事件の犯人が分かったのだという。
まさかの探偵能力を発揮して来たスイカ。
さすがに驚いたらしい千空たちだが、結局犯人であるマグマが自慢しているのを耳にしたらしい。
妖術使いを殺した事で最強は自分だと豪語するマグマ。
本当はコハクを直で殺りたかったらしいマグマだが、きすがに隙がなかったらしい。
「コハクの女だてらにあの異様な強さ！間違いなく妖術の力でしょうなぁ」
何と、コハクの強さは妖術のせいだと言い出したマントル。
名前からしてマグマの腰巾着といった感じですけど、あまりにも調子がいいというか、もしマグマが倒れたら簡単にコハク側に寝返りそうな気もします。
仲間の強力な妖術使いを消した今、コハクはもうただの小娘だと断言するマグマ。
何やら後で恥をかきそうなマグマだが、結局あさぎりゲンが彼の目の前で花を消した為、ゲンこそが「コハクが連れて来たよそ者の妖術使い」という事になってしまったらしい。
マグマが千空と間違えてゲンを刺したと知り、笑い出したクロムと千空。
生きていたから笑い飛ばせるというクロムですけど、本当に死んでいたらマグマに対する復讐とか、余計なドラマが始まっていたかも知れませんね。
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