
あだち充のゲッサン連載「MIX」第64回です。
今月は表紙&特製シール付きで登場しました。
キャプテンがぎっくり腰になり音美と2人で様子を見に出かけた投馬。
そんな今川のところに来ていた二階堂だったが、投馬たちに対し「最後の夏期待してる」と謎の言葉を残して去ってしまう。
その二階堂を病院の前で見かける事になった投馬たち。
結局寄り道してしまい、本来の目的を忘れて家に戻ってしまった投馬と音美だったのだが…!?
新年度になり新チームが動き出す事になった投馬たち。
春の選抜に出場し甲子園で旋風を巻き起こした健丈高校だが、新入部員が充実しており、大山監督も頭一つ抜け出したと感じたらしい。
「あれも小宮山監督が監督補佐時代に足で見つけた才能達か…」
一年生とは思えない面構えと態度を見せる健丈高校の新入部員たち。
「見る目の確かさと人望、指導力で着実なチーム作り――」
「やっぱり高校野球は監督次第って事ですかね?」
大山監督を前にして皮肉を言う今川ですけど、何だかんだ言いながらも結局この監督と最後までつき合う事になるのかな?
「タッチ」でも最後の3年の時に新監督になりましたし、いつまでも大山監督のままとは限りません。
「それにしても…らしくない新入部員スね」
健丈高校の新入部員に衝撃を受ける今川たち。
どうやら次の対戦ではかなりの苦戦を強いられる事になるのかも知れません。
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