
週刊少年ジャンプ「NARUTO」第637回です。
ついにオビトと本気で闘う決意をしたカカシ。
かつてのオビトを守る事は今のオビトを殺す事だとし、ついにカカシはオビトの体を貫いてしまう。
そんなオビトの状況に、もう使い物にならないと判断したマダラ。
チャクラでオビトを操り、人柱力になるべく輪廻天生の術の準備を始めるのだが…!?
体から黒い棒が出現し、半身が黒く染まって来たオビト。
マダラに操られ苦しそうなオビトだが、果たしてそれはマダラの計画通りだったのか?
「オビト…お前はオレをよみがえらせるために手懐けておいた予備だ」
「今こそ返してもらう」
親切に重傷だったオビトを介抱したかつてのマダラ。
その結果がこれだと言うのなら、何とも非情としか言いようがありません。
そんなオビトの様子に柱間もマダラが操っていると理解した様子。
「六道の禁術…輪廻天生というやつか!?」
マダラの狙いを理解し、近くにいるナルトとサスケにオビトを止める様に指示する柱間。
その一方で、分身を作りマダラを止めに行かせる柱間と扉間だったのだが…!?
「分かってるハズだ 分身ではこのオレを止められぬと」
また分身を送り込んで来た事に納得出来ないかの様なマダラ。
あるいは、いい加減柱間の本体と闘いたいが為に出たセリフだったのか?
その一方で、マダラの言葉通り分身にこだわっているかの様な柱間たちの動きも気になるところ。
実はマダラを倒すにはこの分身こそがカギを握っているのでしょうか…?
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