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Channel: いけさんフロムエル
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「銀の匙 Silver Spoon」~一歩一歩確実に!出資者の助言と動き出した男!!

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g目覚め1

荒川弘の少年サンデー連載「銀の匙 Silver Spoon」第123回です。

アキを大学に行かせるという目標を果たし、長年の恋も成就させた大蝦夷農業高等学校・酪農科学科3年生にして(株)GINSAJI副社長の八軒勇吾。
視察から戻った大川と合流した八軒だったが、その経験から「食品衛生管理者」の資格が得られる大蝦夷畜産大学に入る様に命令される。
兄から頼まれたバイトてすでに願書は出してあり、急遽大学受験を目指す事になってしまった八軒。
円山と栄が交際を宣言する中、親への説明に頭を悩ます八軒だったのだが…!?

センター試験の過去問題集を机に積んで見つめる八軒。
良い点を取らなければとペンを持つ手に汗がにじむ八軒だが、中学時代の苦しかった日々を思い出す事に。
「時間も無いし…もう年末だし…」
焦る八軒ですけど、普通に考えてこの時期になってから受験勉強を始めるというのは無謀としか言いようがありません。

問題集を前にして現実逃避し、年末大掃除する事を考えた八軒。
全く集中出来ない八軒ですけど、追い詰められて普段あんまりやらない事を始めるというのはありそうな話です。

大晦日になり実家に帰って来た八軒。
兄夫婦と娘の麦を見る事になった八軒ですけど、兄夫婦は今回帰省しただけで実家で親と一緒に生活しているという訳ではない様子。
その赤ん坊の麦の目つきが八軒たちの父親に似ている事を指摘した母。
「眠れるロシアの血よ、早く目覚めるのです!!」
アレクサンドラさんに似る事を願う八軒ですけど、兄・慎吾がちょっと絶望しているのが笑えます(笑)。

泣き方の違いで赤ん坊が何を要求しているのかすでに理解していた慎吾たち。
家畜より人間の赤子の方が扱いやすいと涙する八軒ですけど、何かそんな話を普通にアキに話して2人の子供が欲しいみたいな話になってしまいそうな気もしますね(笑)。

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