原作・稲垣理一郎＆作画・Ｂｏｉｃｈｉによる週刊少年ジャンプ連載「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」第１８回です。
全人類が石化し、西暦５７３８年に復活を果たした大樹たち。
謎の少女コハクを助けた千空だったが、そんな彼女の正体は石化から復活した人類の何世代か後の子孫だった。
彼女の村に出かけ、隠居と子供の数を除いても４０人も生きている事に衝撃を受けた千空。
そんな彼らを全て自分の戦力とすべく、まずはコハクお勧めのクロムと会う事になった千空だったのだが…！？
千空のシャボン玉に翻弄される金狼と銀狼。
突いても増えるだけだと言う銀狼ですけど、テキトーに槍を振り回していたら簡単に消えていくもんじゃないのかな？
「おーい妖術だよっクロム――！！」
まさかのピンチに奥義・人任せを発動した銀狼。
コハクにチョロいと言われていたクロムだが、何とこの村で妖術使いと呼ばれている人物だったらしい。
沿岸から見ていた為、すぐに駆けつける事が出来たと言うクロム。
自ら「天才妖術使い」を名乗ったクロムですけど、「妖術」を力説するほど胡散臭く感じます（笑）。
「はーん 俺は千空 科学使いだ」
そんなクロムの言い分など全く知ったこっちゃないらしい千空。
呆れかえっている千空ですけど、シャボン玉に対する２人の反応でこの村の科学水準を見切った千空としてはその態度も当然とも言えます。
「おぅこんなもんはよ 木炭のアクからいくらでも作れんだよ！！」
そんな中、シャボン玉の作り方を講釈し始めたクロム。
思わず目を見開いた千空ですけど、クロムがただのバカではないと感じたのか？
そんな彼と妖術対決をする事になってしまった千空。
変なステージに勝手に上げられた千空ですけど、科学的な現象を妖術と言ってアピールしているのは今の時代なら幼稚な詐欺師といったところでしょうか？（笑）
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