ジャンプＳＱ．連載「ＣＬＡＹＭＯＲＥ」第１４０回です。
突如戦闘から離脱し、聖都目指して走り出したエウロパ。
新世代の戦士たちで守りを固めるガラテアだったが、切り札としてミアータとクラリスを用意する。
信頼されているＮＯ．４７クラリスが彼女の妖気と同調、それをガラテアが調整する事でミアータの精神を受け持ち、かつてのアリシアとベスのベスの役目を２人がかりで行うと言うガラテア。
一方、互角の勝負をするプリシラとリフルも、ここに来てリフルが押し始めるのだが…！？
「恐い…ママ 助けて…」
体の変貌に恐怖し、クラリスに助けを求めるミアータ。
そんなミアータを抱きしめて落ち着かせようとするクラリスだが、ミアータにとってクラリスは絶対の存在なのか？
「なに？この妖気…」
一方、エウロパもさすがにその存在に気が付いた様子。
何と、すでにミアータをその視界に捉えていたらしい。
「覚醒…？それなりに大きな力をもつ者が あんな所で…」
「傍らには必死に妖力同調しようとする妖気が２つ…」
何が起きているのかは分からないものの、意図的に覚醒させるつもりでいる事には気付いた様子。
面倒な事にならない様に先に潰そうとするエウロパだったのだが…。
いきなり屋根の上に転落した！？
どうやらラフテラが感覚を狂わせ、アナスタシアが髪の毛で仕掛けて来たらしい。
そんなエウロパに次々に襲い掛かる新世代の戦士たち。
だが、果たして深淵に最も近いとされるエウロパに通用するのか？
その性格でなければＮＯ．１にもなれたというエウロパ。
そのエウロパが手を焼いて逃亡する相手とクレアたちは戦っており、まだ経験の浅い新世代の戦士であろうとここは結果が欲しいところなのだが…！？
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