高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３７１回です。今週はセンターカラーで登場しました。
ＴＶアニメ第３期も好調な「境界のＲＩＮＮＥ」。
原作の分量を考えると４期も５期も行けそうな感じですけど、結局のところ原作の最終エピソードまでフォローしてくれるのでしょうか？
思えば「めぞん」「犬夜叉」はＴＶアニメで、「うる星」は映画で完結しましたけど、「らんま」は最後までアニメ化されませんでした。
「境界のＲＩＮＮＥ」は「らんま」と同じくコメディジャンルな訳ですし、アニメが何処までやってくれるのかは気になるところですね。
粗大ゴミの集積場からへんな声を聞いた桜。
怨み事を言っている感じに聞こえた桜だが、普段聞こえる霊の声とは異なり、何処かで聞いた事がある感じがするのだという。
その現場に桜と一緒に向かったりんね。
粗大ゴミが綺麗に片付けられたのに霊だけが残っているというのも何か妙な感じです。
「答えは簡単だ 真宮桜」
それが一体何なのか瞬時に理解したらしいりんね。
霊体用カラーボールを放ったりんねだが、何とその正体はオウムだった！？
「あ、そうかこういう声、聞き覚えあると思ったら…」
実体が見えた事で納得した桜。
動物霊が人間の言葉を話す様なケースはありますけど、話せるのに意味がないというのはまた変わった案件です。
すぐに成仏させてもいいと思いながら、口にしている内容が気になり部屋に連れて来たりんね。
『ヒロシ、ここにあったお金は！？』
『知らねえよっ！』
『きいいっひどいっ！』
そんな中、お金が絡んだ不穏な会話を口にして来た！？
ヒモの男にお金を勝手に取られる女の姿を想像したりんねたち。
つーか、高橋留美子って何か大人の情事的なものをネタにする事多くない？（笑）
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