
高橋留美子「境界のRINNE」第370回です。
りんねの部屋に突然やって来た堕魔死神カンパニーの社長秘書を務める美人。
父・鯖人の説得を依頼する美人だが、何と自分と別れると言って来たのだという。
美人からではなく鯖人の方からという話に疑問を持つりんねたち。
そんなりんねの部屋に入って来た鳳だが、すでに話を聞いているのか、すべて許すから家に帰って来る様にと両親が言っているらしい。
「もしかして…他に好きな女ができたとか…?」
「そんな…信じられない…」
親身になって美人の話を聞こうとする桜。
と言うより、堕魔死神カンパニーって、命数管理局の取り締まりの対象じゃなかったのか?
鯖人は手配犯だと思いますし、その秘書だって裁かれるべき存在のハズです。
そんな娘に対し、何事もなかった様に対応しようとする両親ですけど、そんな甘い事を言っているから長女は家出するし、残った娘の鳳も身勝手なバカに育ってしまったのかも知れません(笑)。
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