あだち充のゲッサン連載「ＭＩＸ」第６１回です。
名手・錦が復帰するも勘が戻るのが間に合わずに秋季大会で敗退してしまった明青学園。
監督の采配にも疑問を持つ部員たちだったが、渡された詳細な練習メニューに今川は結論を保留する。
そんな中、立花家にやって来た監督の妻・月影渚だったが、短編の高校野球ものを書く事になり立花兄弟をモデルにしたいのだという。
そんな彼女の酒に走一郎が付き合わされる中、大山監督を信じてついて行くしかないと考える投馬だったのだが…！？
「いったい今何月だと思ってんだ？！」
風邪が治まった事を投馬に指摘され、怒り出した大山監督。
何と、前回は１１月だった作品の舞台も一気に３月になってしまったらしい。
また随分と飛ばしたものですけど、月刊連載で冬のシーズンを描くのはやっぱり難しいものがあるのかな？
試合が始まるとそれだけで時間がかかりますし、あまりのんびりしてられないのも理解出来ます。
明青学園中等部の卒業式を迎える事になった立花音美。
「本当にあっという間の１１巻ね…」
６月に出るコミックスの話題で不謹慎な事を言う音美の母ですけど、夏の大会が終わってからの半年間が一冊で収まってしまうとあればそれも仕方ないかも知れません（笑）。
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