週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第８６４回です。
まずは短期集中表紙連載二十三弾「押し掛け麦わら大船団物語」第１回は「海を美しくゆく『美しき海賊団』」。
久しぶりに登場となった扉絵シリーズ。
何と、ドレスローザ編で半ば強引に結成された麦わら大船団のその後が描かれる事になったらしい。
その一回目としてキャベンディッシュの「美しき海賊団」の登場となった様ですけど、船頭に麦わらの一味を表す海賊旗がある様子。
目立つところにちゃんと飾っている様ですけど、これって傘下の海賊船がどういう形で麦わら大船団の一員であるかを示しているかを確認するシリーズなのかな？
船内に麦わらの一味の手配書くらい飾っていてもおかしくないですけど、キャベンディッシュや加入したはずの首はねスレイマンが今何をしているのかは気になるところですね。
さて、ブリュレの能力を利用してウェディングケーキの中から大勢で出現したルフィ。
カタクリの能力によって拘束されてしまったルフィだったが、ジンベエの機転によって解放される。
みんなが見ている前で麦わらの一味入りを宣言し、ビッグ・マムの落とし前を受ける事になったジンベエ。
だが、ビッグ・マムに全くビビっていなかった為に魂が出て来なかった？
ママの思わぬ能力の弱点が明らかになる中、ブルックが「マザー・カルメル」の写真を破壊するのだが…！？
ドサクサに紛れて目的の写真をトンカチで砕いたブルック。
ルフィの顔が描かれたマスクを破って素顔を見せたブルックですけど、ニセルフィで会場が混乱しているんだからそのままでも良かったんじゃないのかな？
それともあえで自分の存在をアピールして死んだと思っているビッグ・マムを動揺させたかったのか？
写真が壊され「あの日」の再来になると、パニックを予感するビッグ・マムの子供たち。
その一方でサンジに銃口を向けるプリンだが、さすがに正面からの攻撃では簡単に避けられてしまうらしい。
これが自分の本性であり、そうやって自分は何人もダマして来たと言うプリン。
「自分の事もか？プリンちゃん」
それは本当のプリンではないと言わんばかりのサンジですけど、プリンも涙を浮かべていますし、この戦闘中に寝返る可能性は高いのかも知れません。
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