
週刊少年ジャンプ「NARUTO」第636回です。
重傷の綱手たちのところに姿を現した大蛇丸たち。
弱り切って治療もままならない綱手だったが、香燐と水月のおかげもあってようやく復活する。
凝った四影も復活し、戦場に向かおうとする綱手たち。
その戦場では十尾の処遇について、ナルトとサスケの意見が対立するのだが…!?
前回ラストで刺し合ったカカシとオビト。
「オビト…この手のひっかけはいいだろ…」
「…もうあきあきだ…」
結局幻術であり、2人ともケガを負ってはいなかったらしい。
だらだらと闘う気はないと言うカカシ。
「そう…お前の未来は死だ」
本気で闘う決意を固め、「対立の印」を結ぶカカシ。
そんなカカシに対し、ようやく本気で闘う時が来たと感じたのか、同じように印を結ぶオビトだったのだが…!?
結局、この2人の関係は殺し合う事でしか決着を見ないのか?
闘いながら、昔を思い出すカカシ。
かつてミナトの前で忍組手をした時と同じ様な闘いが繰り広げられていく様は2人がまだ根底で繋がっている事を意味している様に見えます。
かつてのオビトの意思は今でも自分の隣に居り、今の自分に出来るのは今のナルトを守る事だと言うカカシ。
ならば、同じ様に今のオビトともとことん話し合い、理解し合う事でかつてのオビトの意思を守る事は出来なかったのでしょうか…?
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