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Channel: いけさんフロムエル
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「境界のRINNE」~ツリーの中に霊が?消えた指輪と転売屋の邪悪なる笑み!!

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rさぼってないで1

高橋留美子「境界のRINNE」第355回です。

年末を迎え、駅前にもクリスマスツリーが飾られる様になった三界町。
そのクリスマスツリーにおかしな噂がたち始めたのだという。
日が暮れる時間になるとツリーの中でなにかがうごめいたり、おかしな声が聞こえたりするというミホ。
そんな場所に当然の様に見に来ていたリカ・ミホ・桜ですけど、今回それを知っていたのがミホだけだった事を考えると怖いもの見たさではなく、普通にツリーを見に来ていただけなのかも知れません。

そのツリーから声が聞こえ、ツリー全体が動き出すのを目撃した桜たち。
『ホントだ…なにかいる』

2人が逃げ出す一方で全く動じていない桜ですけど、友達に置き去りにされる事にも慣れちゃったのかな?(笑)
このままでは誰もツリーに寄り付かなくなると心配する商店街の関係者たち。
去年から急にこんな事になったと嘆く商店街の人たちですけど、幽霊スポットだらけの町なんだし、逆に売り込む事も出来た気もします(笑)。

そんな現場にやって来た十文字だが、どうやら仕事として依頼を受けて来たらしい。
桜と出会い、彼女が言う男の声の方に聖灰を撒いた十文字。
このツリーは毎年デートスポットであり、モテない男の浮遊霊が取り憑いたと決めつける十文字ですけど、もはや安定の雑な仕事っぷりですね(笑)。

そんな聖灰によって出て来たのは霊ではなく、何とりんねと六文だった?
まさかの十文字の灰の犠牲者になったりんねたち。
というより、駅前のデートスポットに灰なんてかけて良かったのかな?(笑)
そんなりんねたちだが、気の毒な霊の手伝いをしていたらしい。
その問題の霊が声の主である事に気付いた桜。
探し物をしている霊の手伝いをしていたというりんねですが、十文字よりも先に仕事をしていた事を考えると町のデートスポットなら十文字が言う「モテない男の浮遊霊」がいてまんまと浄霊出来るとでも考えたのかも知れませんね(笑)。

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