
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第234回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部を引退した3年生の山田竜。
当たり前の様に朱雀大学への進学を目指す寧々だったが、彼女は朱雀幼稚園から通う“朱雀の顔”だった。
山田が殿大を目指している事に呆れたものの、潮に言われて自分の生き方を考え直した寧々。
自分も新しい世界を見たいと、殿様大学に行く事を宣言する寧々だったのだが…!?
模試の結果を宮村と一緒に見た山田。
志望校は依然として殿大オンリーの山田だが、何と判定が前回のD一つからオールDにまで上がったらしい。
思わぬ結果に抱きついて祝福した宮村。
うららのおかげだと喜ぶ山田ですが、D判定では合格するにはかなり厳しいのは言うまでもありません。
浮かれる山田に対し、この時期でD判定では絶望的だと釘を刺した雅。
そんな彼女に意見する宮村だが、殿大でD判定は朱雀大学のB判定に匹敵するらしい。
内部進学だったらかなり高い可能性が出て来た山田。
そんな山田がすごいスピードで成長しているといううららですけど、このどん底から殿大に現役合格を果たしたら朱雀高校始まって以来の快挙という事になるのかも知れません。
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