
「月光条例」第248回です。
足場を溶かされ、新宿御苑に逃げ込んだ月光たち。
だが、そんな月光の行動を予測したガンドウが現れ、その邪剣で周囲を溶かしてしまう。
無関係の一般人を人質にされ、身動き出来ないままわらしべと魔法の帽子を奪われた月光。
その一方、北から飛んでくるハチカヅキにシンゼツが気がつくのだが…!?
「うああ~~!新宿御苑が消えちゃった~!!」
一般人には見えないとされている「月の客」の艦隊。
しかし、新宿御苑が消滅した事は理解出来るらしく、さすがに人が集まって騒ぐ事になったらしい。
「ありゃ…なんだ…?」
そんな中、タクシー運転手が月光の姿を捉えた?
ボンヤリと見えている様で、もしかすると一般人に見えないといっても絶対ではないのかも知れません。
そんな人々を守る為、手が出せない月光。
逆らえば街が溶かされるとあってはどうする事も出来ないらしい。
街を守る為には一撃で倒すしかないと考える月光。
『欲しい!』
『こいつに一撃…ぶち込めるモンが…』
絶望的な状況に武器を求める月光だったのだが…!?
ここに来て武器不足に悩む事になった月光。
「エンゲキブの指」はありますけど、「一撃で」となるとちょっと使えないかも知れません。
だとすると、やはりハチカヅキは連れて来るべきだったか?
「月の向こうの世界」でも一緒に戦ったハチカヅキ。
「水」の力があればとりあえず問題はないはずですし、月光もハチカヅキだけは最初から連れて来ても良かった気がしますね。
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