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Channel: いけさんフロムエル
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「境界のRINNE」~四大精霊召喚!アネットの魔女会技能検定とハロウィンのアルバイト!!

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高橋留美子「境界のRINNE」第348回です。

生徒会が主催するハロウィンパーティーに参加する事になった桜たち。
全校生徒は仮装しての参加となった様ですけど、この何年かでハロウィンも随分日本に定着して来た気がします。
ニュースなどでも取り上げられる様になりましたけど、例えば「うる星やつら」の時代では作中でそれが明確に反映された事はなかった気がします。
季節の風物詩を確実に取り上げるのが高橋先生の作風ですし、そういう意味では今回の話は今の時代らしい内容だと言えるのかも知れません。

それにしてもこの学校で生徒会というのはどういう機能を果たしているのか気になりますね。
霊的事件が百葉箱や十文字のところに依頼が行っている事を考えると生徒会はその手の話は完全スルーなのでしょうか?
作品によっては生徒会が難問を解決するなんてケースもありますけど、もし霊の吹き溜まりの様な三界高校で事件をスルーしているのだとしたら、霊を全く信じていない頭の固い組織なのか、でなければ決まった事しかしない事務的な組織という事になります。

そんなパーティーには参加せず、独自に活動していたりんね。
人々が浮かれ騒ぐにぎやかな場所には霊も浮かれて集まって来るのだという。
大量浄霊チャンスに浮かれていたりんねと六文。
と言うより、学校の行事を勝手にサボって問題ないのかな?(笑)

そんな中、仮装ではなく魔女の正装をしている姉祭先生に気づいた桜。
魔法陣まで用意した姉祭だが、何といきなり精霊を召還し始めた!?
魔女の末裔らしい姿をみんなの前で披露した姉祭先生。
と言うより、魔女の末裔だとみんなには公表してなかったと思いますけど、一般の生徒がこの様子を見てどう思ったかは気になりますね。

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