吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第２２８回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子・菊池アカネ・姫川そらたち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部３年生の山田竜。
夏休みを迎え合宿をする様に言われた山田だったが、うららには日本の頂点・殿様大学に入学する使命があり、彼女が山田と同じ大学を希望するなら山田は殿大に合格しなければならないのだという。
その合宿初日の実力テストで一問も解けず、現実を思い知らされた山田。
会場の雰囲気にも飲まれ、何の為に大学に行くのか分からなくなった山田だったのだが…！？
まだ時間はあるからゆっくり考えればいいと、うららの助言を受けた山田。
そんな山田だったが、何と受験対策合宿二日目にして姿を消してしまった！？
「旅にでます。探さないでください。」とだけ書かれた手紙を山田の寝床で発見した宮村。
朝６時半という早い時間に出かけた山田ですけど、旅に出るのにスマホを置き去りにするというのも妙な話です。
進路の事で悩んでいた事から、このまま講習に臨んでも意味が無いと考えたのではと予想したうらら。
「それじゃあつまり…山田は“自分探しの旅”に出たのか…！」
まさかの結論を出す宮村ですけど、受験対策合宿中に自分探しの旅に出るとか普通に訳が分からないですね（笑）。
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