
ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算97回目です。
今月はセンターカラーで登場しました。
ついにコミックス第16巻が発売されたこの作品。
その続きが今月号な訳ですけど、月刊誌はこういうやり方をよくやりますね。
やはり、新規ファン獲得には一定の効果があるのかな?
実際、目に見える成果があるのかどうかは分かりませんが、今後も人気を維持して現在の島本先生の姿まで続けて欲しいですね。
さて、原作者が巨匠・雁屋哲だと知り、どうすればいいのか頭を悩ました焔。
トンコさんや高橋の助言もあってようやく前向きになった焔はついら東京に上陸する。
担当の三上さんと合流し、雁屋哲が来るのを待った焔。
イメージの違いに困惑するも、ついに巨匠・雁屋哲と顔を合わせた焔だったのだが…!?
焔の漫画に感じるものがあったのか、「人間の力の源は骨からくる」と指導し始めた雁屋先生。
古代の日本人が知っていた大切な事を今は誰も知らないのだという。
さらに焔の腕をつかみ、実地で教えようとした雁屋先生。
「骨の中に眠っている力を目覚めさせれば…君も敵を倒せるよ ホノオくん」
敵の倒し方を教える雁屋先生ですけど、この先焔は一体誰と戦うんだ?(笑)
さらにバイクのカタナの話を持ち出した雁屋先生。
だが、焔が知らないと見るや一気に落ち込んでしまった!?
そんなピンチの場面にトイレから帰還して来た三上さん。
カタナが何なのか知らないのに話を合わせる三上さんですけど、知らなくても知っているフリをするのが編集者の処世術なのでしょうか?(笑)
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