
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第541話です。
優勝は出来なかったものの、ナギのおかげで24億円もの大金を得る事になった雪路。
無駄遣いする雪路を心配するハヤテたちだったが、警告を無視して何億もの金を溶かしてしまう。
そんなどうしようもない姉に見切りをつけ、突き放してしまったヒナギク。
そんな妹にまだ大金が残っているカードを託し、姿を消してしまった雪路だったのだが…!?
10月20日を迎え、進路調査票を提出する事になった瀬川泉。
先週の話といい時系列が前後しているので少しややこしいですけど、ハヤテがマリアの告白を聞く前という事になるらしい。
将来の事など今まで考えた事がなく、なんとなく大学に行くくらいしか頭になかった泉。
大企業の創業者の孫娘だったら幼い頃から家族からも話があってもいい気もしますけど、親としても何処にも行くところがなければ自分のところの会社に入れるくらいの事は考えていてもおかしくない気がします。
美希たちに将来どうしたいのか聞く事にした泉。
実は美希はなりたいかはともかく、やるべき職業はあると思っているのだという。
「政治家だよ」
代々みんな政治家の政治一家であり、親の地盤を継いで政治家になるつもりだという美希。
「政治家に学歴なんか関係ないんだよ!!」
「大学出たら親の秘書をやって30で衆院選デビューそして35で内閣の重要ポストに就任!!」
「40になる頃には幹事長クラスの大物になって、最終的には女性初の内閣総理大臣に私はなる!!」
何と、壮大な人生のプランを持っていた美希。
「ゴジラが来たらまかせとけ 私がスーパーXで焼き払ってやる」
その割には総理のイメージが独特すぎる気がしますが(笑)。
物語がいきなり十数年後になった場合、その姿がかなり気になる花菱美希。
学歴は関係ないという美希ですけど、政治家になれば何かと最終学歴は話題になりますし、いい大学に行くに越したことはないでしょうね。
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