
ウルトラジャンプ連載「ローゼンメイデン0-ゼロ-」第6階です。
ローゼンメイデン第四ドール・蒼星石を手に入れ、自分が住む貧乏長屋に持ってきた華。
マスターとなった華は結菱の坊ちゃんと共にローゼンメイデンの説明を受ける事に。
一方、ようやく目を覚ました翠星石だったが、寝ている間はnのフィールドにいたのだという。
十二階を起点に第ゼロドールの夢と現実は繋がってしまい、このままではやがて蔓に絡みとられて崩壊してしまうと警告する翠星石たちだったのだが…!?
それはいつの時代だったのか、壊れた人形で敷き詰められた道を歩いていた水銀燈。
そこにいた壊れた人形に挨拶する水銀燈だが、何やらまだ第2ドールも誕生してはいない様子。
「――…貴女はきっと私のお姉さまね」
顔が壊れたそのドールをお姉さまだと認識した水銀燈。
「お父様は近ごろ工房にこもりっきりなの けれど…ね 貴女がいてくれれば ひとりぼっちじゃないわ…」
第2ドールが誕生するまで水銀燈の話し相手だったらしい第0ドール。
今は忘れてしまったものの、素敵な名前をつけたという水銀燈ですけど、だとしたら第0ドールにとって水銀燈は名付け親という事になります。
何やら水銀燈にとってかなり特別な存在だったらしい第0ドール。
その0ドールが今後大きな存在になるというのなら、水銀燈の活躍は約束されたと言ってもいいのかも知れませんね。
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